俳優の谷原章介（52）が30日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。パリ五輪で、16年リオデジャネイロ大会以来となる金メダルを獲得した体操男子団体を祝福した。
体操ニッポンは男子団体総合で2大会ぶりに金メダルを奪回。平行棒を終えて中国に3・267点差の2位で運命の最終種目・鉄棒へ。中国の2人目が2度落下するという波乱が起きた後、予選で大きなミスがあった橋本が好演技を披露し、奇跡の大逆転劇を呼んだ。
谷原は「見事な大逆転勝利。チーム力の違い、勝利ですよね」と大興奮。「何といっても、前回の東京大会では0・1差で負けたのを、今回は0・5差で勝った。みんながミスをしてもそのミスを誰かが埋め合っていく、本当にいいチームだと思います」と称賛した。
鉄棒の着地で、踏ん張るときに橋本が左側にふらつく様子も見せていたが、これについて、谷原は「橋本選手、最後、着地した時、ちょっと大谷選手してましたね」とドジャースの大谷翔平のパフォーマンスに重ねてコメントする場面もあった。