歌手でタレントの松本伊代（59）が29日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。かつて楽屋で一緒になり「ドキドキした」というアイドルについて語った。
お笑いタレントのいとうあさことトークを展開。いとうが「やっぱり伊代さんたちが出られてた時代ってもちろんいるのは分かるけど、雲の上の存在っていうか、芸能界が今みたいに身近な感じがしないっていうか」と語ると、松本は「トイレにも行かないみたいなね」と同調した。
さらに「そうだよね。私もピンクレディーさんに憧れてやっぱり入って来たからそういう気持ちは分かる」と明言。「だから楽屋とかで松田聖子さんと一緒になった時とか、いやもうドキドキして。あっ人間なんだってちょっと思った」と告白した。
「あっ、着替えるんだ、とか」とか話せば、いとうは「そのエピソードで私は伊代さん人間なんだと思いますよ。こっちとしてはもう同じなので」と笑ってみせた。
松本は楽屋について「昔って大部屋が多い」と語り、「個室もあったけどたぶん数がなくってなのかな、分かんないけど例えば美空ひばりさんとかそういう方々しか入れないっていうか、歌番組の時はね。人数がいっぱいいたから」と説明した。