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松本伊代 「アイドルチックな曲は今歌うのは…」も夫・ヒロミから言われた言葉とは「ちょっと反省して」

スポニチアネックス 2024年7月30日 13時23分

 歌手でタレントの松本伊代(59)が29日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。かつて夫でタレントのヒロミ(59)から言われた言葉について語った。

 お笑いタレントのいとうあさことトークを展開。松本は1981年10月に「センチメンタル・ジャーニー」でデビュー、「花の82年組」アイドルとして活躍した。

 いとうが松本の楽曲はバラエティーに富んでいたと語ると、松本は「そうですね。当時のディレクターさんが本当にいろいろ考えてくれていて。なんか一遍通りじゃないっていうか」と感謝した。その一方で「まあでもその代わり、ちょっとアイドルチックな曲は今歌うの本当に恥ずかしかったりするんですけど」とも語った。

 「本当に心の中でごめんなさいって言いながら」と苦笑したものの、いとうは「みんなうれしいって」と強調。それでも先日近藤真彦のコンサートに出かけ「あの時やっぱりいいなと思ったから、やっぱりこういうことなんだなって。やっぱり歌わなきゃって、昔の曲」とアイドル時代の楽曲の良さを再認識したとした。

 自身の楽曲「テレビの国からキラキラ」には「ねえ君ってキラキラ」という歌詞があるが、「本当に恥ずかしくて一時全然歌ってなかったんだけど、私は本当にヒロミさんに、“例えば松田聖子さんがステージ中に、はあ疲れたとか、あたしおばさんなのとか言う?”って言われて。“アイドルに徹しなきゃならないんだよ”って凄い言われるんですね」と松本。

 いとうが「うわあ、ファン第1号みたいな。ヒロミさん、ありがとうございます。そういうことです」と同調すると、松本は「そこからちょっと反省して、『センチメンタル・ジャーニー』とかも一時歌わない時が本当に失礼ながらあって。言いにくいとか」と「センチメンタル・ジャーニー」も「伊代はまだ 16だから」の歌詞の部分が言えずに歌っていなかった時期があったと打ち明けた。

 「でも本当にそれを楽しみにして来てくれたお客様もいたと思うんだけど」。それでも現在は「歌ってる時は当時になるように頑張って」と前を向いた。

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