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ブレーブスがソレア&ジャクソンの“ダブル再獲得”を発表 世界一の21年に活躍した2人が出戻り

スポニチアネックス 2024年7月30日 14時44分

 ブレーブスは29日(日本時間30日)、ジャイアンツとのトレードでホルヘ・ソレア選手(32)、ルーク・ジャクソン投手(32)の獲得を発表した。代わって左腕のタイラー・マチェク投手(33)と、サビン・セバロス内野手がジャイアンツに移籍する。

 キューバ出身のソレアは14年にカブスでメジャーデビュー。19年にロイヤルズで48本塁打をマークし、本塁打王を獲得した。21年シーズン途中にブレーブスに移籍し、同年のワールドシリーズで3本塁打を放ち、MVPを獲得。オフにFAとなり、22、23年はマーリンズでプレー。今季からジャイアンツに所属していた。

 ブレーブスには3年ぶりの復帰となる。メジャー通算は963試合で打率・243、182本塁打、492打点。

 ジャクソンは15年にレンジャーズでメジャーデビュー。17年からブレーブスでプレーし、ブ軍がワールドチャンピオンに輝いた21年は71試合に登板し防御率1・98とセットアッパーとしてブルペンを支えた。

 22年にトミー・ジョン手術を受け、シーズン後にFAとなり、23年からジャイアンツでプレー。今季はジ軍で36試合に登板し、防御率5・40。メジャー通算は322試合で22勝10敗、防御率4・23。

 一方、ジャイアンツに移籍するマチェクも21年に69試合に登板。ワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。

 ブレーブスは現在、56勝49敗でナ・リーグ東地区2位。ワイルドカード争いではリーグ1位に付けている。

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