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東国原氏、阿部詩にあえての辛口意見「競技進行を妨げてまで泣きじゃくった選手が過去にいただろうか」

スポニチアネックス 2024年7月30日 15時10分

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が29日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、パリ五輪柔道女子52キロ級で2回戦敗退を喫した阿部詩(24=パーク24)にコメントした。

 東国原氏は同日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」で「お叱りを受けるかもしれないけど、阿部詩さんは、悔しいのは分かるけど、あの泣きというのはどうなのかなと思いました」と指摘。

 「柔道家として、武道家として、もうちょっと毅然として欲しかったなとは思います。そこにへたり込んで、泣いているというのはどうなのかなと。悔しいのは分かったんですけど…武道家として、柔道家として、毅然としてね、相手の選手みたいにして欲しかったなとは思います」と続けた。

 またXでも「コメントに『武道家・柔道家は泣いては駄目なのか?』とある。全く構わない。感情表現も構わない。但し場所というものがある。試合進行を妨げて迄やるべき事では無い」「悔しいのも泣きたいのも勿論理解出来る。役員から退場を促され次の選手も足止めされている。それでも泣きじゃくる事を肯定出来るのか」とつづっていた。

 そして「柔道で負けた選手は山程いる。競技進行を妨げてまで泣きじゃくった選手が過去にいただろうか」とも投げかけていた。

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