お笑いタレントの友近（50）が30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。96歳の祖母と出かけたハワイ旅行について語った。
司会の黒柳徹子から「友近さんはお正月に家族でハワイにいらした」と明かされると、友近は「そうです。96歳の祖母と母親と姉とめいっ子と私の5人でハワイに行きまして」と打ち明けた。
「96歳の祖母が凄く元気なんですよね。一時元気なくなったのかなと思った時もあったんですけど、環境を変えてみんなで楽しくするとワーッと元気になって」と回顧した。
ハワイに行くことになったのも、どこに旅行したいかと尋ねたところ「“ハワイ”って言うから。“えっ、そんなエネルギーがあったんだ”と」との会話からだったとした。
祖母は「水着も買って、泳ぎもしたんですよ」と海に浮き輪を使って浮かぶ祖母の写真も公開。「だからあたしもちょっと頑張らなきゃなって思いましたね。旅行行って。凄く意味のある旅行でした」としみじみと話した。
さらに祖母は「ホテルに着いて、お菓子の箱の裏紙をパッと取り出して、鉛筆を取り出して、なんか計算しはじめて、筆算」との行動も。「これ何かなと思ったら、年金の計算をし始めて。いくら、いくら、いくらっていうことを」していたとぶっちゃけると、「ハワイと関係ないんですけど。いろいろ気になっていたのか。そういうところが面白いんで動画を回したりしてね。“何してんのばあちゃん、ハワイ来て”ってキャッキャキャッキャ言いながら。凄い楽しかったですね」と笑ってみせた。
黒柳が、祖母は友近がテレビに出ると喜んでいるのかと尋ねると、友近は「毎朝新聞で私が出るのを赤ペンで丸つけてチェックしたりとかしてるので。あっ、昔こんなことしてたなっていうのをばあちゃんはやってて。切り抜きがあったら貼ったりとか。そういうのもやってますね」と目を細めた。