お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬（51）が30日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ！」（月～金後1・50）に出演し、堀米雄斗が連覇をはたしたパリ五輪スケートボード・男子ストリート決勝の解説者、瀬尻稜氏を絶賛した。
固唾（かたず）をのんで見守っていたものの、あまりにもハイレベルすぎて「どの技がすごいのかわからない」という決勝の中継。しかし「瀬尻さんが“あー、ヤバ”とか言ったら、これは高得点出るぞってなるし、スケボー年齢2才くらいのぼくにはちょうどいいんです」と、解説のおかげでのめり込むことができた。また「詳しい解説をされるときはしっかりされる」と、そのバランス感覚にも舌を巻いた。
中でも大逆転劇となったときの解説は「絶妙だった」と興奮気味に語った。
堀米が超絶トリックを決めたとき、瀬尻氏は「ウホホーッ！スゲーー！マジで！」と大絶賛。その前に、2位の選手が95点台を出し、「実況の方がこんな得点見たことないかもと言っていた」のが印象として残っていたが、瀬尻氏が明らかに衝撃を受けている反応を聞いて「これはもしかすると？と思いましたね。瀬尻さんがああ言ってるんだから」と期待を膨らませるとともに、より楽しく競技を観戦できたことを感謝した。