社会学者の古市憲寿氏（39）が30日までに自身のインスタグラムを更新。豪華メンバーでの食事会ショットを披露するとともに、安倍晋三元首相（22年死去、享年67）のかつての言葉について記した。
「仲良しメンバーでの食事会。林真理子さん、秋元康さんたちと」とつづると、作詞家で音楽プロデューサーの秋元氏、日本大学の林理事長らとのショットをアップ。
「話題は自然と2年前のことに。実は安倍晋三さんの、あの出来事があった少し前、安倍夫妻、林夫妻、秋元夫妻、そしてなぜか茂木健一郎さんと僕でご飯を食べる機会がありました」と回顧。「その時、次の都知事の話になったんです。晋三さんが『林さん、都知事をやってくださいよ。自民党が全面的にバックアップしますから』と、少し冗談めかして言っていました。あれがただのジョークだったのか、それとも本気だったのか、今となってはわかりません」と明かした。
「でも林真理子都知事が誕生していたような、そんな世界線もあったのかなあと、みんなで笑いながら話しました。もちろん今は林さんは日大理事長で、世間が思っている以上に真剣にお仕事に取り組んでいます」とつづった。
「だから、今となっては特に何かというわけじゃないんですが、世界には本当に色んな可能性があるんですよね。その中には個人ではどうにもならないこともあるし、どうにかなることもある」と記すと、「何ができたのかなって後悔は、何ができるかなっていう覚悟として、未来へ向けていくしかないんですよね。夏の東京の、西日なのに明るい、心地のいい時間でした」と振り返った。
古市氏の投稿に、フォロワーからは「素敵なメンバーでお店も豪華ですね！古市さんが一歩後ろに下がって写真を撮られているのが好感」「久しぶりの真理子さん 嬉しいです」「う、羨ましすぎるお食事会。。今ここでこの場所でそれぞれが頑張るしかないー古市さんの名言集よりを胸に今日も励みます」「このメンバー良いね、真理子さん昔から好き尊敬ファンです」「本当に残念な出来事でした、そうか、出来なかったこと、出来たかもしれないことを悔やんでばかりじゃなく、未来に目を向ける、そうですよね」といった反響が寄せられている。