パリ五輪体操男子団体で、大逆転で2大会ぶり金メダルを獲得した体操男子の水鳥寿思監督(44)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、人気漫画家「SLAM DUNK」の井上雄彦氏(57)の言葉に感謝した。
井上氏から「TEAM JAPAN」に贈られた、イラストと言葉の描かれた色紙を紹介し「『あきらめたらそこで試合終了ですよ』僕たちは最後まであきらめませんでした!あきらめずにつないでいったらチャンスがくると信じていました!ありがとうございました!」とつづった。
また、表彰台の写真も投稿し「それぞれが自分の役割を果たしてくれました!和磨のキャプテンシー 大輝の最後の鉄棒 日本にとって貴重な航のつり輪 正尭の会場を味方につけた演技 慎之助の新エースとしての覚醒 挙げたらキリがないほどたくさんあります」と、男子体操陣の健闘を称えた。
この書き込みに「すごい」「感動をありがとうございます」「井上雄彦さんのメッセージ、心に響きますね」「井上先生の素敵な言葉が、このオリンピックという特別な場所にこそふさわしい」「ホントにマンガみたいな試合になりました」などの声が寄せられていた。