◇パ・リーグ 日本ハム3―3オリックス(2024年7月30日 エスコンF)
日本ハムは今季7度目の引き分けで、91試合目で自力優勝の可能性が消えた。
2回には、オリックス・森が右翼ポール際に放った微妙な打球が本塁打判定となり、リプレー検証でも覆らず。新庄監督は「映像を確認したら完全にファウル」と悔やんだ。
三塁側からの映像しかなく、カメラの増設などについて「(球団に)聞いてみます」とした。打線は10~12回はいずれも得点圏に走者を進めながら決め手を欠いた。ソフトバンクにマジック「42」が点灯したが、指揮官は「全然OK。よそはよそです」と視線は下げなかった。