◇パリ五輪第5日 バドミントン（2024年7月30日 ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ）
バドミントンの女子ダブルスが30日に行われ、日韓戦にネットも盛り上がった。1次リーグ女子ダブルスC組の志田千陽、松山奈未組（再春館製薬所）はここまで2連勝で、1試合を残して準々決勝進出を決めていたが、この日は1位通過をかけて韓国の金昭映、孔熙容組と対戦。熱戦を演じた。
試合は志田、松山組が第1セットを22－24で奪われ、第2セットは先にゲームポイントを握りながらも24－26で敗戦。2ゲーム共にジュースの競り合いを落としたが、一進一退の大接戦でネットも「面白い」「松山志田ペア残念。決勝トーナメントがんばれ！」などと盛り上がった。
一方で「松山志田ペアかわいい」など2人の一挙手一投足にネットも注目。X（旧ツイッター）では「志田選手、肌が透き通るような白さだった。。」「芸能人にいてもおかしくないレベル 永野芽郁ちゃんみたいな感じ？」「志田選手て、色白で綺麗な人やなぁ～」「志田ちゃん可愛すぎんか」などの声も出た。
また「バドミントンの松山選手、石川佳純さんに似てる。志田さん美人や」「松山さん石川佳純ちゃんに超似てる」など、松山には元卓球メダリストの石川佳純さんに似ているとの声も飛んだ。
志田千陽は、秋田出身（青森山田高）の27歳。社会人から松山奈未と本格的にペアを組む。アイドルグループ「乃木坂46」の大ファンで、試合前には曲を聴いて気持ちを高めるのがルーティン。松山からは「チイ」と呼ばれている。
一方、松山奈未は、福岡出身（九州国際大付高）の26歳。多彩なショットが持ち味で、両親、兄、姉も競技するバドミントン一家で育った。志田からは「ナミ」と呼ばれている。
2人は世界選手権に21年から3大会連続8強入り。22年全英オープン優勝するなど活躍し、パリ五輪ではメダルの期待も大きい。