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吉本新喜劇・吉田裕と清水けんじがバトル 第3回総選挙で清水が勝てば、座長の吉田が…

スポニチアネックス 2024年7月31日 11時40分

 吉本新喜劇GMの間寛平(75)は31日、大阪市内で「第30回吉本新喜劇GM定例会見」に出席。「吉本新喜劇座員総選挙2024」の開催を発表した。選挙での29位までのメンバーと、開票発表で抽選で選ばれた1人の計30人の座員が10月18日の「吉本新喜劇まつり」で特別公演に出演する権利を得る。

 寛平GMら86人の座員が参加して開かれる3回目の総選挙。座長のアキ(54)の3連覇に注目が集まるが、それ以上に話題となりそうなのが座長の吉田裕(45)と座員の清水けんじ(49)の戦いだ。ともに次期候補のリーダーとして座長のポストを争ってきた2人。昨年5月、吉田がひと足先に新座長に就任した。その吉田を清水が挑発した。

 昨年の総選挙では吉田が8位で清水が9位。だが、清水は「中間発表で寛平さんのひと言で変わった。ボクの方が3位は上だった」と寛平の会見での言葉で順位が入れ替わったと言う。

 「(吉田は)1年間、座長として表に出ていた。もしボクに負けたらどうなるんですか。ボクやったら座長を辞めますがね」と宣戦布告。清水の存在を「眼中にない」と言っていた吉田も、その挑発に乗って「もし清水さんに負けたら座長を降りたろやないか。絶対に負けるわけがない」とバトルが勃発した。投票は8月31日まで。総選挙での“大逆転”が起こり、座長のポストが入れ替わるのか。9月6日に開票結果が発表される。

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