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高須克弥院長 体操女子の宮田抜きの8位に「5人ならもっともっと活躍できると思います」

スポニチアネックス 2024年7月31日 14時16分

 「高須クリニック」の高須克弥院長(79)が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪の体操女子団体総合決勝で、岸里奈(16=戸田市SC)、岡村真(19=相好ク)、中村遥香(16=なんばク)、牛奥小羽(19=日体大)の日本は合計159・463点で8位に入ったことに言及した。

 エースの宮田笙子が開幕前に飲酒、喫煙問題で代表を辞退する緊急事態。大会前に競技とは違う形で注目を浴びたが、チーム4人で演技をつないだ

 高須氏は、一般ユーザーの「喫煙飲酒の宮田選手を擁護してた猪瀬直樹さん、高須克弥さん、白川司さん、門田隆将さんにこのニュースを見てどう思われるか聞いてみたい」という投稿に答える形で、「喫煙飲酒で辞退した宮田選手こそ一番実力のある、未来のある若い選手ですよ。5人ならもっともっと活躍できると思います。もったいない」と私見をつづった。

 20日には自身のXで、「高須院長は今回の問題に対する元東京都知事で参議院議員・猪瀬直樹氏の「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ 規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」という投稿を引用し、「ルールは守らなければなりません」としつつも「しかし未成年者は発達途上の未熟者ですので立ち直り不可能なほどの罰を与えないのが大人の良識だと思います」と自身の見解を示していた。

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