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スケボー女子 金メダルの14歳吉沢恋、銀の15歳赤間凜音らが笑顔の帰国

スポニチアネックス 2024年7月31日 16時28分

 パリ五輪のスケートボード代表の一部選手が31日午後4時すぎ、羽田空港着の航空機で帰国した。女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋(ここ、14=ACT SB STORE)、銀メダルの赤間凜音(りず、15)、7位の中山楓奈(19=ムラサキスポーツ)らがリラックスした表情で到着ロビーに姿を見せた。

 女子ストリートは28日に予選、決勝が行われ、決勝のランを終えた時点で赤間、吉沢、中山の順でトップ3を独占するなど日本勢10代トリオがハイレベルな争いを展開した。吉沢はベストトリックの4回目で全選手最高の96・49点をマーク。板を複雑に回転させながらレール(手すり)に跳び乗り、板の裏側で滑り降りる「ビッグスピンフリップ・フロントサイド・ボードスライド」に挑んで成功した。一気にトップに立ち、21年東京大会の西矢椛に続いて日本勢が連覇を飾った。

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