今月28日に開催された格闘技イベント「超RIZIN3」(さいたまスーパーアリーナ)メインイベントのフェザー級ワンマッチで、朝倉未来(32)に勝利した平本蓮(26)が31日に自身のX(旧ツイッター)を更新。16年リオデジャネイロ五輪レスリング・グレコローマン59キロ級銀メダリストの太田忍(30)による謝罪を受け入れた。
太田は試合後、平本の名前は出さないながらも、ドーピング疑惑をほのめかす投稿をポスト。これに平本は不快感を示していた。
そして、太田は「平本選手 この度は不確かな情報をあたかも信頼できる筋からの情報だと鵜呑みし、発信してしまい申し訳ありませんでした。リスペクトに欠ける軽率な行動だったと深く反省してます。最高な試合の後に水を刺すような事をしてしまい本当にすみませんでした」と謝罪。
平本は「うん!いいよ!太田忍やればできるじゃん お互い頑張ろうな」と受け入れていた。
ネット上では「優しい世界」「機嫌良くて草」「あっさりしてて逆にスコ」「二人とも応援してます 頑張って下さい!」「もっと盛り上がってほしかった笑」といったコメントが寄せられていた。