今年5月に現役引退を発表し、プロフィギュアスケーターに転向した宇野昌磨(26)が1日発売の「家庭画報9月号」(世界文化社)で単独インタビューに応じている。
現役引退については「試合に対する名残惜しさはまったくないです(笑)。やりきりました」と言い切った宇野さん。さらに、「目標であり憧れだったネイサン・チェンさんとゆづくん(羽生結弦さん)が、それぞれ学業への復帰、プロフィギュアスケーターへの転向で試合にいない状況が競技へのモチベーションにこんなにも影響するのかと。想像していた以上に、2人に支えられていたことに改めて気づかされました」と羽生結弦さんらの存在が大きかったと明かした。
プロに転向した現在は「点数を意識せず、自由にプログラムを作ることができるのが嬉しくて。現役のとき以上にいいものができているはず。今、割と楽しくスケートしています!」と充実感あふれる表情をみせている。
また、ファッション撮影にも挑戦。日光アレルギーで普段あまり着ないという半袖Tシャツに「新鮮でした」と語り、レアショットにも注目が集まりそうだ。