自力優勝の可能性が復活したロッテは佐々木朗希が6月8日の広島戦以来の先発マウンドに上がる。
西武戦は今季初登板だが、通算では5試合で3勝1敗、防御率1・74。本拠地・ZOZOマリンでの試合に限れば22年4月3日から3連勝中。通算でも4試合で3勝0敗、防御率0・96と安定した成績を残している。
チームも西武戦は開幕から13連勝と好相性。開幕14連勝になれば65年に中日がサンケイ戦でマークした開幕13連勝を抜くプロ野球新記録となる。
ポランコ、ソトが2試合連続アベック弾を記録するなど打線も好調なロッテがどこまで記録を伸ばすか注目したい。