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武井壮「スポーツにおける審判の権限を見直すべき」誤審の危険性指摘し「審判の判断を尊重しすぎ」

スポニチアネックス 2024年8月1日 14時9分

 タレントの武井壮(51)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪において、審判の判定に疑問の声が多数上がっていることを受けて、見解を述べた。

 武井は「スポーツにおける審判の権限を見直すべきだと思います」と主張。「人が見て判断する事だから当然見逃しや、判断ミス、判断不能なものは存在すると思います なのに審判の判断を尊重しすぎなのが唯一の問題」と訴えた。

 「大きな大会では特に、分かりにくいものや、意義が出そうなものはビデオや複数の審判の判断を仰いで、より正確なジャッジをするべき」とし「選手の人生を賭けた勝負が誤審で歪められるのはあまりにも損失が大きい」と大きい過ちを犯す危険性を指摘した。

 そして「『それでは審判の威厳が無くなる』本当にそうでしょうか?審判の威厳を守るのは、自分の判断を曲げない事や、自分の判定を正しいものだと押し通すことではなく、『公平に正確にプレーの結果を導き出すこと』のみだと思う」と私見を述べた。

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