お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（47）が、31日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。“弟子”とのエピソードを披露した。
「生放送が終えまして、急いで準備してたらトントンとけたたましい楽屋の扉を叩く音がしたんですよ。そこに飛び込んできたのが金髪の…“見つけた！お師匠はん！”って言って。丸山桂里奈さん、久しぶりに」と過去に自身に弟子入りしてきたという元「なでしこJAPAN」でタレントの丸山桂里奈と遭遇したと振り返った。
「その頃、独身でしたから。“ちょっとお話があるんですけど”なんて言って、急に呼び出されて」と切り出し、当時を回顧。「俺告白されるのかなみたいな空気感。“もう薄々気づいてるかもしれないですけど…弟子にしてください”って」と期待とは裏腹に弟子入りの志願であったと明かした。
また、「“山さんも気づいてると思うんですけど、私の芸風って突き詰めていくと山さんじゃないですか？”って言われて。丸山桂里奈の最終形態って俺なの？って聞いたら“最終形態はデヴィ夫人ですよ”って言われたわけ」と会話の中で丸山から芸風についての“思い”を打ち明けられたと説明。「丸山桂里奈の中で丸山、山里、デヴィ夫人って、ピチュー、ピカチュウ、ライチュウみたいな感じね。俺ってライチュウじゃないんだ。それで驚きのあまりじゃあいいよって言って、弟子1号に丸山桂里奈」と笑いを取りつつ、丸山との出会いを語った。