パリ五輪の体操男子団体総合で金メダルを獲得した日本のメンバーが1日、パリ市内のチームジャパンハウスで記者会見を行った。
個人総合も制して2冠を獲得した岡慎之助(徳洲会)は、5人中最年少の20歳。チームの好きなところを問われると「お兄ちゃんたちがいっぱいいるんで、僕は良くしてもらっている。一人ひとり、熱いですし、だからこそチーム一丸で金に向けて突き進めた。大好きです!」とはにかんだ。
個人総合ではともに戦った橋本大輝(セントラルスポーツ)から「胸張って自信持っていけよ、と震えるような言葉をもらって楽しく試合ができた」と明かした。
また、谷川航(セントラルスポーツ)は「(国内の試合で)お客さんが満員じゃない時もある。会場で生で見てもらえたらうれしい」と呼び掛けていた。