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生放送中の松田聖子に忍び寄る影 堺正章が語る危機一髪「顔つきを見た時に、これまずい!と」

スポニチアネックス 2024年8月1日 21時58分

 タレント堺正章(77)が、1日放送のBS日テレ「あの頃テレビは熱かった!堺正章の昭和スタア同窓会」(後9・00)に出演し、昭和の歌番組で松田聖子(62)を救ったハプニングについて語った。

 昭和から活躍するスターたちをゲストに、当時の芸能界の思い出話をトークする番組。松本伊代、森口博子とは、昭和の歌番組でのハプニングに花が咲いた。

 日本テレビ「ザ・トップテン」など、音楽番組で長く司会を務めていた堺。自身が経験した出来事について聞かれると、「そりゃね、これで番組が終わるくらいたくさんありますよ」と明かした。

 印象深いのは、松田の出演時の危機一髪のトラブルだという。「松田聖子さんとたまりでインタビューをして、(歌唱へ)送り出しになるじゃないですか?そのインタビューをしていたら、若い男の子がすーっとたまりの方へ歩いてきた。その顔つきを見た時に、“あ、これまずい!”と思って、聖子ちゃんにインタビューしながら蹴ったんです。トークキックってやつ?」。だじゃれを交えながら振り返った。

 テレビカメラは堺と松田の上半身をとらえていたという。「蹴ったのは映ってないですが、違う空気が一瞬、流れたという」。堺は「その子は純粋に聖子ちゃんのファンだったと思うけど、近くで見たいとか、握手したいとか純粋な気持ちだったと思うけど、番組上は許されないことだから、その子を大変申し訳ないけど、蹴って(撃退した)」と明かした。

 さらに堺が「聖子ちゃん(にとって)は、僕は命の恩人みたいな」と話すと、森口から「自分で言いますか」とツッコミが入っていた。

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