30日に行われたパリ五輪の射撃、混合エアピストルで銀メダルを獲得したトルコのユスフ・ディケッチ(51)が話題となっている。
ディケッチは今大会が5回目の五輪。ほかの選手が専用ゴーグルやヘッドホンを着けてプレーする中、耳栓だけのラフな格好で、ズボンのポケットに手を入れ的を狙っている。
欧州王者7回という実力者だが、あまりにラフに見える姿に、ネットでは「無課金おじさん」「何回観てもカッコ良すぎ」「冴羽リョウの撃ち方だ」「トルコがヒットマンをオリンピックの代表に送り込んだ」「装備過多より断然格好良い」「この格好で隠しきれない強者感」と話題となった。
一方、女子エアピストルで銀メダルを獲得した韓国のキム・イェジは、射撃用メガネを装着し、クールな表情で的を狙う姿に「主役のオーラ」「クールすぎる」「次のジェームズ・ボンドの悪役だ」「カッコ良すぎる」と話題に。
オリンピック公式アカウントでも、「我々が知らなかった射撃のスターたち」として2人の写真を並べて紹介している。