X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が1日、都内で会見し、10月8日に米ロサンゼルスで3度目となる頸椎(けいつい)の手術を受けることを発表した。「昨年から調子が悪くなり、いつか手術を受けなければと覚悟をしていました」と明かした。
かねて首の痛みに悩まされており、手術を受けるのは2017年以来7年ぶり。今回は第6頸椎と第7頸椎の間に人工椎間板を入れる予定だ。
現在は神経が圧迫され左手の自由が利かない状態で「ずっと氷を握っているような痛みがあるので、常に痛み止めを飲んでいます」と明かした。2日から都内でディナーショーが始まるが「ドラムもピアノも正直しんどい。どうしようか…」と漏らした。
一方でメダルラッシュに沸くパリ五輪からは元気をもらっている。「自分も昔はスケートボードをやっていたので、金メダルに勇気を頂きました」と語った。会見では1日に始まった新ファンクラブ「YOSHIKI+」の詳細が発表された。