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パリ五輪競泳でレース後に選手倒れる 酸素マスク着けられ担架で搬送

スポニチアネックス 2024年8月2日 19時39分

 パリ五輪の競泳で2日、競技後に選手が倒れ、担架で搬送されるアクシデントがあった。

 女子200メートル個人メドレー予選3組に出場したタマラ・ポトツカ(スロバキア)は、レースを終えてプールから出たところで倒れ、複数人の医療スタッフに囲まれた。すぐに酸素マスクが着用され、その後、担架に乗せられて運び出された。

 医療スタッフによると、ポトツカは意識はあるというが、心配蘇生措置を施されたかは明らかになっていない。

 ポトツカは2分14秒20で7位だった。このアクシデントで、予選の進行が遅れた。

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