◇パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(2024年8月2日 みずほペイペイ)
ソフトバンク・緒方理貢外野手の守備がスチュワート・ジュニア投手を救った。
5―1の5回1死満塁のピンチで、打席は前日のオリックス戦でサヨナラ本塁打を放っている郡司。その4球目を中堅の深い位置まで飛ばされた。
抜ければ走者一掃。この打球を追った緒方が快足を飛ばしてスーパーキャッチした。
なんと中堅でのスタメン出場は4月21日・オリックス戦以来2度目。
中継で解説を務めていた鳥越裕介氏も「いつもセンターを守っているわけではない。大事な局面で…。ベンチは外野フライで1点はOK」と緒方の守備を称えた。
スチュワート・ジュニアは続くマルティネスを浅い中飛に打ち取り、この回1失点。緒方の守備がチームもスチュワート・ジュニアも救った。