◇パ・リーグ ソフトバンク6―4日本ハム(2024年8月2日 みずほペイペイ)
ソフトバンクが2連勝で今季最多の貯金「31」に増やした。
3位・日本ハムを13ゲーム差に突き放した。
初回、山川の適時打で先制すると、近藤が2打席連発の14、15号で3点を追加。4回には甲斐が2試合連発の5号ソロを放った。
スチュワート・ジュニアは5回1死満塁での中堅・緒方のスーパーキャッチや二塁手・川瀬の再三の好守にも救われ、自身5連勝の6勝目(2敗)を飾った。
川瀬は「しっかり準備して守っていた。野球は0点に抑えたら勝てる。守備からリズムつくるのが勝つためのプレー」と表情を引き締めた。
川瀬は7月20日・西武戦以来、緒方にいたっては6月27日・オリックス戦以来のスタメン起用。それでもチームを救うプレーを連発する。この層の厚さがソフトバンクの強さだ。