◇パ・リーグ 日本ハム4―6ソフトバンク(2024年8月2日 みずほペイペイ)
日本ハムの連勝は「3」で止まったが、新庄剛志監督の表情は暗くはなかった。
以下は試合後の新庄剛志監督(52)との一問一答。
――敗戦。
「いい試合でしたけどね。お互い移動試合で。うちは北海道から遠い福岡。向こうは東京から福岡。この距離の分…2点取れなかったね。ふふふふ…」
――5回1死満塁で郡司の大飛球がソフトバンク中堅手の緒方に好補されるなど惜しい場面が目立った。
「もうしっかり練習しているって事でしょ」
――先発の加藤貴之は3被弾するなど4回5失点。
「初回から…加藤君が悪いときはフライをよく打たれるんですよ。ゴロが少ないところで。ちょっと今日は点取られるかなあと思いながら、ちょっと早めに柳川君を用意していたんですけど」
――2番手の柳川大晟は2回を1安打1失点。
「育成から上がってきて2イニング投げて、十分じゃないですか。これからです。経験していきながら。楽しみなピッチャーの一人ではあるので」
――前日のオリックス戦でサヨナラホームランを放った郡司裕也が4回にスチュワートジュニアから10号ソロ。
「ね、めちゃくちゃ相性良かったから。スチュワートとね。で、(打順を)2、3変えたら清宮君のところで満塁回ってきて、逆かって。でも、次は満塁で回ってきたから。センターライナー。いい当たりでしたけどね。惜しかった、あれね。あれ、フェン直でもいってたら同点で。最初、おっ抜けたと思ったけどね。ちょっとだけ抜かれた。少しだけ。もう全然。このまま続けていってもらえれば、結果が出ると思う。明日、明日」