歌手の和田アキ子(74)が3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。パリ五輪の卓球について語った。
和田は「昨日なんか見てると卓球の女子もね、本当にもう頑張ってんねんけど。で男子はやっぱり張本くんが決勝まで行けなくて」と回想。
「そしたらもう私感動したんだけど、自分の力は100パーセント、いやそれ以上出したかも分からへん。だけど僕の100パーセントはあの人たちには届かなかった。もう格が違うっていう」との言葉を明かすと、「そういう安易な言葉になってる言葉じゃ言い表せない、もうやってる人たちだけが分かるっていう。だからまたロサンゼルスに向けて頑張りますって、よくそんなちゃんとしたことが言えるなっていう」と
世界ランク9位の日本のエースとして挑んだ張本智和(智和企画)は男子シングルス準々決勝で世界選手権連覇中で同4位の樊振東(中国)に3―4で敗れてメダルには届かなかった。