混合ダブルスの決勝が2日に行われ、東京五輪銅メダルペアの渡辺勇大・東野有紗組(BIPROGY)が、韓国ペアを21―13、22―20の2―0で下し、2大会連続の銅メダルを獲得した。
東野は試合後、自身のインスタグラムを更新。「Paris Olympic 東京五輪に続いて2回目の銅メダル 金メダルを取りたいという気持ちで ここまでやってきましたが叶うことはできませんでした」と報告した。
「3位決定戦は東京オリンピックの時同様、とっても辛い試合でした」と東野。「金が取れなかったことの気持ちや、メダルが取れなかったらどうしようとたくさんの不安があり、夜も眠れない1日でした。それでも、気持ちを切り替えて覚悟を持って戦う気持ちを奮い立たせました」とつづった。
「私達の目標とする金メダルには届かなかったけど、私たちはここまで本当に成長できたと思います。ゆうたくん、本当にありがとう」と相棒に感謝。「そして、コーチ、両親、仲間、スタッフのみなさん、たくさんのファンの皆さんのお陰で銅メダルを獲得することができました。深夜まで本当にたくさんの応援ありがとうございました」と記した。
「まだまだ、バドミントン、日本選手の試合が残ってるので、たくさんの応援、サポートよろしくお願いします!私も大応援!!!」「#ワタガシ」「#parisolympics2024」と締めくくった。