お笑いコンビ「シューマッハ」の中村竜太郎(37)、五味侑也(37)が3日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。アメリカのオーディション番組出演に至るまでを明かした。
「シューマッハ」は、「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦。日本人コメディアン初となる「ゴールデンブザー」を獲得した。
同番組出演のきっかけは「tiktokがバズって、ダイレクトメッセージで番組プロデューサーからオファーが来た」。
この“バズり”を「狙い撃ちだった」と中村。お笑い芸人のウエスP(36)の指導のもとで動画をアップしていたという。
「ウエスPが7年前から色々な国の『アメリカズ・ゴット・タレント』に出ていて、僕らだけ出られる気配がなかったから相談したんです。バズったらオファーが来ることを去年の末に知ったので、それから毎週のように(ウエスPに)相談しながら毎日動画を出すようにした」と動画が“バズった”経緯を語った。
最初の1カ月間はフォロワーが「3、40人だった」という。中村は「地獄の日々が続いていた」と振り返る一方、地道に「1カ月続けていたらバズってオファーが来た」と話していた。