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岡田結実 2世の肩書きに苦しんだ過去 父・ますおか岡田がかけた言葉明かす「かっけえ…後光が」

スポニチアネックス 2024年8月3日 19時16分

 タレントの岡田結実(24)が、3日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演。父・岡田圭右(55)とのエピソードを語る場面があった。

 お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右を父に持ち、現在は女優としても活躍する岡田結実。「2世タレント」として生きる自身の境遇に悩む時期があったという。

 「2世(タレント)っていう肩書が消えないことにずっと苦しんでて。お父さんに“爪痕残せないし、今日は2世っていう話しかできなかった”っていうのをある日ポロッと言ったら、“最初のスタートラインは人より1歩先に出ているかもしれないけど、2世っていう肩書があっても、2周目呼ばれるのはあとは自分の実力だからそこは気にしなくていいよ”って言われた瞬間にすごい心が軽くなって」と明かした。

 続けて「初めてそれ言ってくれて。今までは“台本の読み方どうすればいい?”とか聞いてたら“ハローエブリワン!とか言っとけば大丈夫だよ”とか、本当にしょうもないことしか言わなくて、もう2度と聞くか!とか思ってて。でも苦しくなった時に階段上から、かっこつけて座ってて初めて言われて」と膝を抱えてアドバイスした父に「かっけえ、後光さしてるわと思った」と真剣に回顧。そのことをきっかけに、バラエティーでも全力で2世タレントとして立ち回れるようになったと振り返った。

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