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Road to LAはもう始まっている!C大阪DF高橋仁胡は2025年のU―20W杯へ視線

スポニチアネックス 2024年8月4日 8時35分

 C大阪は3日、大阪・舞洲で公開練習を行い、U―20日本代表DF高橋仁胡(18)が来年5~6月に行われるU―20W杯へ視線を向けた。

 3日に行われたパリ五輪日本代表のスペイン戦もリアルタイムで視聴。「VARで(得点が)消えてしまったけど、ゴールを取っていれば試合も変わっていたと思う。2点目を取られた時は悔しかった」と日本の敗退を残念がった。自身は28年ロサンゼルス五輪で主力となりうる年代。「あそこにいる選手は日本のために何年も戦っている。(五輪に)出るためには、もっと練習しないといけない」と刺激を受けた様子だ。

 U―23スペイン代表にはよく知る選手が多い。FW細谷真大からオフサイドを“勝ち取った”DFパウ・クバルシ(17)とはバルセロナでともにプレーし、2ゴールを挙げたMFフェルミン・ロペス(21)とは、高橋がU―16スペイン代表で活動していた際、U―19の試合に出た時にともにプレーしたことがあるという。「2人ともすごいいい選手。まだ若いし、これからも対戦することがいっぱいあると思う。とてもいい試合だった」と故郷の準決勝進出を称えた。

 U―20W杯出場権獲得のためには、9月末に行われるアジア予選を経て、来年2月のアジア杯で上位4チームに入ることが条件。まずはC大阪の一員として7日・町田戦(ヨドコウ)から再開するリーグ戦で存在感を発揮し、ロス五輪へつながる活躍を見せる。

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