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橋下徹氏 柔道・代表戦の“ルーレット”に「物事を感情的に納得するのにはアナログっていうのも必要…」

スポニチアネックス 2024年8月4日 9時23分

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が4日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。パリ五輪の柔道混合団体の決勝で、日本がフランスに大激闘の末に逆転負けし、2大会連続の銀メダルだったことに言及した。

 3―3からの代表戦で「ルーレット」で選ばれた階級は男子100キロ超級を制したテディ・リネール(35)が控える「90キロ超級」。斉藤立(22=JESグループ)は絶対王者に挑み続けたが、最後は一本に沈んだ。

 ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦に、ネットには「ズルーレットまでいったのが痛かったけどみんながんばった!!」「ズルーレットに負けた!!!!!!!」「これがリネールの底力か」「しゃーないリネール出された時点であかん次から抽選アナログにしよ」などの声が上がっている。

 橋下氏は「最後のルーレット、絶対に不正はないと思うんですよ。不正はないんですけども、僕はあみだクジかクジ引きの方がすっとしたなと思う。デジタルっていうのが…今デジタル、デジタルって僕も言っているんだけど、アナログの方が…」と言い、「不正はないんですよ。だけど、物事を感情的に納得するのにはアナログっていうのも必要なんだなってことを凄い感じました」と自身の率直な思いを述べた。

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