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安住紳一郎アナ「本当なんだろうな?って」柔道団体、代表戦のルーレット“男子90キロ超級”に言及

スポニチアネックス 2024年8月4日 11時9分

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が4日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。パリ五輪の柔道混合団体の決勝で、日本が開催国のフランスに大激闘の末に逆転負けし、2大会連続の銀メダルだったことについて言及した。

 3勝3敗となり、金メダルの行方はルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手で戦う代表戦に持ち込まれた。抽選の結果、代表戦は「男子90キロ超級」に。この男子100キロ超級で金メダルを獲得しているフランスの国民的英雄、リネールに斉藤立(22=JESグループ)が一本負けを喫し、日本は銀メダルに終わった。

 抽選方法が透明性に疑問符の付くデジタルのルーレットだったこと、選ばれたのがロンドン、リオデジャネイロ五輪に次ぎ、今大会の男子100キロ超級を制していたリネールが控える階級だったことなどで、ネットには「ズルーレットまでいったのが痛かったけどみんながんばった!!」「ズルーレットに負けた!!!!!!!」「これがリネールの底力か」「しゃーないリネール出された時点であかん次から抽選アナログにしよ」などの声が上がっている。

 安住アナは、柔道団体決勝について「力、入りましたねえ、私も見ていましたが」と切り出し、「柔道発祥の日本と、そして柔道人口が最も多いフランスとの対戦ということになり、また、たくさんのファンが駆け付けている中で、ということですけどねえ。6人が戦うわけですが、3対3になり、そして、延長カードがルーレットで決まるっていうねえ」と代表戦決定方式のルーレットに言及。「そしたら、うーん、ねえ、本当なんだろうな?っていうね」と抽選方法の透明性に触れ、「そうですよね、リネールと斉藤立選手の対戦が再びということで、フランスの英雄のリネールがもう1度、畳に出てくるという展開になりました。本当にね、簡単な言葉ですが死闘になりました。銀メダルということでしたねえ。やっぱり団体、盛り上がりますね。うーん」と振り返った。

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