お笑いタレントのビートたけし(77)が4日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。政治をめぐる意識改革について語った。
選挙区内の有権者に香典を渡したとして、堀井学衆院議員=自民離党、比例北海道=が公選法違反容疑で強制捜査を受けたことに触れたたけし。
「公職選挙法違反だけど、もらうやつがいる。そういうことしちゃけませんよって言うような市民をいかに増やしていくかってのが問題。政治家を選ぶ基礎。そういうとこからやっていかないと」と提言。
「政治家に期待する以前に、選ぶやつらの再教育はあるかなと思う。政治家も我々が作るという自覚が絶対必要だと思う」と述べた。