アイドルグループ「Snow Man」のラウール(21)が4日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演。自身のパリコレ出演について語った。
24年6月に話題となったパリコレ出演。コネクションなどは使わず、1人でオーデションに参加して勝ち取ったチャンスであったと明かし、周囲を驚かせた。
「確かに(芸能界では)コネクションってめっちゃ大事。コネを使って出れるんだったら出たいくらいパリコレに出たくて…でもコネがない。コネで出られるような世界じゃない。リアルにシビアな世界だった」と出演までの道のりを振り返った。
ラウールは6月から1カ月間、日本での仕事をすべて休み単身フランスへ。オーディションの手続きからすべ1人で行っていたという。
「事務所には、1カ月空けられませんかっていうのは、何年も前からお願いして…夢を描いたらそこに辿り着くまでどう見られてもいいやって感じで」と話し、長い期間をかけて夢を叶える準備をしてきたと回顧。これには出演者の明石家さんまも「これは凄い。こんなに売れてるスターがここまで動いたってこと」と舌を巻いていた。