第106回全国高校野球選手権記念大会(8月7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日大阪市内で行われ、7年ぶり29度目の出場となる中京大中京(愛知)は大会4日目の第1試合で宮崎商と対戦する。
夏の甲子園で史上最多7度の優勝を誇る中京大中京だが、全国制覇は堂林翔太(広島)を擁した2009年が最後。甲子園100周年の記念イヤーに15年ぶりの全国制覇を目指す。
杉浦正悦主将は「甲子園に出場できて、うれしい気持ちはあるんですけど、目標は日本一なのでここからが始まり。一戦必勝で戦っていきたいです」と意欲。
対戦校や日程が決まり「やってやるぞって気持ちが一番大きいですけど、ここからの宿舎での過ごし方とかが具体的になって良かったです」と語った。
一方、宮崎商の谷口真主将は「甲子園で勝つって目標でずっとやってきたので、目の前の1試合に向かって全力でやっていきたいです」と意気込み「甲子園で勝つを目標でやってきたので目の前の1試合にまず勝利して、そこから一戦ずつ頑張りたいです」と語った。