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永瀬正敏 知られざるプライベート告白「子供ずっと欲しいんだけど」 写真家として活動するワケ

スポニチアネックス 2024年8月4日 15時29分

 俳優の永瀬正敏(58)が4日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(月曜前7・00)に出演。プライベートについて語った。

 この日は映画「箱男」(8月23日公開)で共演する、佐藤浩市、浅野忠信とともに出演。さまざまなトークを進める中、永瀬は「2人とも息子さん、娘さんがやって、うらやましい」と佐藤、浅野の子供たちが芸能界入りしていることに言及。「子供ずっと欲しいんだけど、猫ちゃんに愛情100%だからね、まずいね」と苦笑した。

 「猫が役者やったらどうする?」との質問には「ステージパパどころじゃないかもしれない。“今、いいんだから、今撮ってよ”“今、最高にかわいくないですか?”みたいになっちゃう」と激愛ぶりを明かした。

 役者のみならず、写真家としても活動する永瀬。「僕は写真をずっと好きだったのもあって。おじいちゃんが写真家で戦後うまくいかなくなって。ちょっとカメラを持ち逃げされちゃって、廃業したんだけど、そういう環境は少しあって。写真に対するリスペクトが凄くあって、撮りたいという思いが今でもおじいちゃんと一緒に撮ってる感じもしつつ」とした。

 さらに「僕らの時代はカテゴライズしがちだったじゃないですか?役者が歌なんか歌ってよとか」と嘆き。佐藤も「その割には歌い手が勝手に芝居よくやってた。それを文句言われないんだけど、役者がやると文句言われたね」と賛同すると、永瀬は「それがある時から、そんなつまらないことないなと思って写真とか撮るようになって」と笑った。

 「写真撮ったり、猫がいることが変わったものはあるかもしれない気がする。もっと若い頃から飼っておけば良かった。彼らも生きてるから、世話しないといけないから、そこで気持ちがリセットできる。若い頃は下手くそじゃないですか。切り替えというか」と話した。

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