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大友康平 初主演映画は苦い思い出? 急なオファーに動揺「演技のえの字もしたことなかった」

スポニチアネックス 2024年8月4日 16時7分

 ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平(68)が4日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。俳優業を始めたきっかけを語った。

 番組では避暑地軽井沢で夏グルメを満喫するロケを行った。地元野菜を使った人気イタリアン店で食事を待つ間、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大が「大友さんは音楽以外の仕事、演技の仕事を始められたきっかけは何ですか?」と尋ねる場面があった。

 これに大友は「その時の事務所の社長が銀座でお酒を飲んでたら、東映の社長がすぐ近くにいて、2人で酔っぱらって東映の人が“お宅のHOUND DOG大友さんいいですよね。映画なんかやらないんですか?”って聞いたら(事務所の社長が)“どんどん使ってください”って言って。そこで話が決まったらしい」とまさかの経緯で主演映画が決定したことを説明。

 しかし当時「俺は何も聞いてなくて。次の日監督とご対面で食事することになって。僕は演技のえの字もしたことないですから…」と急なオファーだったことを振り返った。

 その映画は1990年公開の「ゴールドラッシュ」で「東映のお正月映画だったんです。いきなり東映の映画の主役ですよ?」といい「いまだにみっともねぇ。恥ずかしいというのはずっとありますね」と苦笑いしていた。

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