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大友康平 来年デビュー45周年 デビュー当初大興奮したことは「10日間、レコード会社の電話対応が…」

スポニチアネックス 2024年8月4日 16時59分

 ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平(68)が4日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演し、デビュー当時を振り返った。

 CBSソニーの第1回SDオーディションに合格し1980年にデビューした大友は来年デビュー45周年を迎える。デビュー曲の「嵐の金曜日」は「凄くスケールが大きい曲で発売前から各音楽業界で大絶賛だったんです。こんなにすごい楽曲を作るバンドいないぞって…」と誇らしげに話す。

 また「俺たちはキャンペーンで全国回るじゃないですか、例えば北海道のソニー営業所行くと(レコード会社の)電話対応は“はい。HOUND DOGのCBSソニーです”って出るんです。俺イチオシだよ~って」とデビュー早々、大興奮したことを振り返った。

 しかし「4月1日になって、そのとき九州かどっかの営業やってたんですけど。(レコード会社)の電話対応は“はい。松田聖子のCBSソニーです”ってなってて。松田聖子さんが4月にデビューしまして…我々は10日間限りのイチオシだった」としみじみ。

 それでも「10日間でも全ての電話が“はい。HOUND DOGのCBSソニーです”だったのはすごく感激しましたね」とデビュー当時の心境について笑顔で語っていた。

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