「メイプル超合金」のカズレーザー（40）が4日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ！」に出演。“白い悪魔”の恐ろしいささやきを明かした。
この日は「トム・ブラウン」と売れっ子芸人との友情を掘り下げ、戦友の「メイプル超合金」「ヤーレンズ」が登場した。
インテリ芸人として単独でコメンテーターやMC、クイズ番組などで活躍するカズレーザーは、MCの東野幸治に「仕事が自分だけちょっと違うやん…毛色が」と指摘され、「そうですね。僕もまっすぐな、芸人がいっぱいいる仕事にぜひ呼んでもらいたいんですよ。でも“あいつは卒業した”って勝手に言われるんで…」と吐露。「呼ばれる仕事は難しい番組ばっかりやけど、ほんまはお笑い番組にも行きたい、と」と東野に確認され、うなずいた。
以前、東野とプライベートで旅行した際、車中で「カズレーザー、今やってる仕事全部おもんないやろ？」と問われたと告白。「正直、確かに今やってる仕事って何なんだろうな…っていうのは結構あったんですよ。見透かされてんの…!?と思って、“正直…そうですねえ”って答えた」と振り返った。
それに対し、東野からは「でも、今やってる仕事を文句言わずコツコツともう何年か続けてみ？」とのリアクション。カズレーザーは「うわ、そうか文句言わずにやったほうがいいのか」と先輩のありがたい助言を受け止めようとしたが、その後にまさかの言葉が続いた。「その先にある仕事、全部おもんないで」。
カズレーザーは「うわっ怖っ！マジかよ！死刑宣告！逃げ道がない…“オマエ詰んでんで”って。マジかよ！」と、“白い悪魔”と呼ばれる東野の本性を思い知り、パニックになった当時の心境を本人にぶつけた。ヤーレンズらも「悪魔なんですか!?」と震え上がった。
「車内に沈黙があったから…」と大爆笑で謎の釈明を繰り返す東野に、レギュラーのほんこんは「オマエ、いっこも変わってないな」とあきれていた。