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【次回8月18日の光る君へ】第31話「いづれの御時にか」ネット興奮!まひろ「源氏物語」ついに執筆開始

スポニチアネックス 2024年8月4日 20時47分

 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は18日、第31話が放送される。来週8月11日はパリ五輪・レスリング中継(後7・30~8・55)のため、再び休止となる。

 <※以下、ネタバレ有>

 第31話は「月の下で」。ある日突然、藤原道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。一条天皇(塩野瑛久)に入内したものの、相手にされず寂しく暮らしている藤原彰子(見上愛)を慰めるため、物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。一方、年下の藤原斉信(金田哲)に出世で先を越された藤原公任(町田啓太)が参内しなくなる。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇し…という展開。

 次回予告。まひろは「いづれの御時にか…」――。ついに「源氏物語」の執筆が始まる。

 SNS上には「とうとう始まりますね」「今作は頭から書いていく設定?」「あまりに有名な書き出し。その一言で次回、何が始まるかを察する日本国民」などの声。期待が高まった。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

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