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パリ五輪で3人の「松山さん」がメダリストに バドミントン、ゴルフにフェンシングも続いた!

スポニチアネックス 2024年8月5日 5時2分

 ◇パリ五輪第10日 フェンシング(2024年8月4日 グランパレ)

 男子フルーレ団体決勝で、世界ランキング1位の日本が同2位のイタリアを45―36で破り、金メダルを獲得した。日本はフェンシング全種目を終え、金2個、銀1個、銅2個の計5個を獲得。メダルランキングでも堂々の1位と、強豪国の仲間入りを果たした。

 主将を務める松山恭助(JTB)は、悲願だった五輪メダリストの仲間入りを果たした。

 今大会は3日に行われたバドミントン女子ダブルス3位決定戦で、松山奈未(再春館製作所)が志田千陽(同)とのペアで銅メダルを獲得。4日のゴルフ男子最終日には松山英樹(LEXUS)が銅メダルを獲得しており、2日間に3人の「松山さん」がメダリストになる珍事となった。

 パリ五輪にこの他に競泳男子400メートルメドレーリレーに松山陸(銀座千疋屋)が出場したが、メダルは逃している。

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