「THE ALFEE」の高見沢俊彦(70)が4日に放送された日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、自信がついたという楽曲を明かした。
「THE ALFEE」は今年でデビュー50年を迎えるが、最初のヒットとなったのは83年の「メリーアン」。だが、高見沢は「自分たちはヒットすると思っていないから、えっ?って感じでした」と語り「ヒット曲を出せば10年安泰って言われた時代ですから、これで、もう作らなくていいや」と思ったと語った。
さらに「大体3人ともやる気がないメンバーなんで、これでいいやと思っていたんですけど。ここで一発屋で終わるか10年以上続くバンドになるか、ここが瀬戸際だと言われて、はあ、そうですかって作った」と翌年の大ヒット曲「星空のディスタンス」と語り「この曲のヒットはうれしかった」とした。
その理由を「自分が好きなように作った歌が認められた。自信がつきましたよね。今までの挫折感を吹き飛ばしてくれた」と振り返っていた。