三男・マキシマス君が「ギラン・バレー症候群」を発症して「家族緊急リスト」に登録されているフレディ・フリーマン内野手（34）のチェルシー夫人が4日（日本時間5日）、自身のインスタグラムを更新。マキシマス君が退院したことを報告した。
チェルシー夫人は病室で試合を欠場して看病しているフリーマンとマキシマス君の3人が並んだ写真などを公開。「小児科ICUでの長い8日間の後、私たちは正式に帰宅しました!マックスには、体力を取り戻し、歩き方を学び直すために、まだ長い道のりが待っている。でも、家族が戻ってきてくれて本当にありがとう。神様、この奇跡をありがとう。また、私たちの素晴らしい医師と天使の看護師チームに感謝します」などと投稿した。
この日のアスレチックス戦前に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、フリーマンが5日（同6日）からの本拠でのフィリーズ3連戦中に復帰する見通しとなったことを明言。「次のシリーズのどこかでフレディが戻ってくると期待しています。それは明日（5日）かもしれないし、火曜日（6日）かもしれません。はっきりとは分かりませんが、それは良いことです」と説明した。
フリーマンはマキシマス君の病気が判明した7月26日のアストロズ戦からチームを離れていた。