ザ・ドリフターズの加藤茶（81）が5日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。ドリフターズの夜遊び事情を明かした。
かつては東京・銀座で「クラブ活動は毎日。月ー金」飲み歩いていたという加藤。1週間で使っていた金額を聞かれると「大体1500万円」とぶっちゃけ共演者らを驚かせた。
夏休み中のMC「ハライチ」澤部佑の代打MCを務めた俳優・坂上忍が「茶さんの頃はカードとか使わなかったでしょ。大体みなさん帯だったじゃないですか。何束ぐらい持ってらっしゃったんですか？」と遠回しに飲みに行く際に持って行く現金の額を尋ねると、加藤は「あの頃で500万ぐらい」とぶっちゃけた。
MCの「ハライチ」岩井勇気が「ドリフターズだと茶さんが一番使われてたというか遊ばれてたんですか」と問うと、加藤は「そうだね。長さんは慎ましく居酒屋さんで一人で飲む人。でも志村は六本木が多かったのかな。俺は銀座派で志村は六本木で」といかりや長介さん（04年死去）や志村けんさん（20年死去）の飲み方を明かし、自身が一番遊んでいたと語った。
さらに志村さんに関しては「相当やばい飲み方してたらしいじゃん。大体行くと、お姉ちゃんちょっとからかいたいじゃない、俺は“失礼しまーす”って触る」と説明すると、岩井が「大丈夫ですかこれは」とツッコミを入れた。
MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「それだけお金を使われて、お気に入りの女性とはお付き合いできたりするんですか」と切り込むと、加藤は「はい」ときっぱり。「あんまり言いたくないんだけど、かみさんがどっかで見てるじゃないですか」と妻でタレントの加藤綾菜が見ていると心配したものの、「でも相当付き合いました」と再び話した。
坂上が「そりゃあ、もてたでしょうね」と話せば、加藤は「そうだねえ。ドリフの中では一番もてたかな。ぶっちゃけて言うとね」と言い切った。