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卓球女子 準々決勝進出!張本美和は鮮烈五輪デビュー「落ち着いてプレーすることができた」

スポニチアネックス 2024年8月5日 18時32分

 ◇パリ五輪第11日 卓球(2024年8月5日 パリ南アリーナ)

 女子団体1回戦で、悲願の金メダルを狙う日本が、ポーランドを3―0で下した。

 第1試合のダブルスは早田ひな(24=日本生命)平野美宇(24=木下グループ)の同学年“ひなみう”ペアだ。シングルスで銅メダルを獲得した早田は左腕に痛みを抱え、この日のテーピングを巻いてのプレー。やや苦戦したものの、3―1で退けた。

 第2試合のシングルスで16歳の張本美和(木下グループ)は、ストレート勝ちで鮮烈な五輪デビュー。第3試合のシングルスも平野が隙を見せずに快勝し、準々決勝に進出した。

 試合後、張本は「初戦勝利することができてうれしい。緊張したけど、試合に入ったら落ち着いてプレーすることができた」と振り返った。

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