第30回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会 Supported by 横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~が5日、51人が参加して行われた。
会場は8日から男子ツアーの「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~ 2024」が開催される横浜市の横浜カントリークラブで実施された。
高校男子の部は68をマークした小林航大(学法石川高3年)が初優勝した。
「素直にうれしいです。この大会は過去2回出させていただいて、4位とか5位とかで悔しい成績だったので、今回優勝できてうれしいです」と話した。
高校女子の部は71で回った臼田藍(前橋育英高1年)が制した。「正直優勝できると思っていなかったので凄くうれしいです。ボギーを打ったとしても、その分バーディーを取れたので満足しています」と笑顔で振り返った。
中学男子の部は中上遼真(西条中3年)が66で、同女子の部は高木杏衣(土浦第三中2年)が73でそれぞれ優勝した。
中上は「スコアの通り良いプレーができたなと思います。(プロの試合が開催されるコースで)やっぱりグリーンとかも難しかったので、その辺は自信になりました」と話した。
高木も「もっとスコアを伸ばせるプレー内容でしたが、優勝できて良かったです。せいいっぱいやり切ったし自信になりました」と笑顔で話していた。