◇パリ五輪第11日 バレーボール男子準々決勝 日本―イタリア(2024年8月5日 パリ南アリーナ)
52年ぶりの五輪金メダルを目指す世界ランキング6位の日本は同2位で22年世界選手権王者のイタリアと準々決勝で対戦。セットカウント2-1で迎えた第4セット中盤に日本がスーパープレーを披露した。
第4セット中盤、高橋藍がスパイクを打つふりをしてトスを上げるフェイクセットを披露。このトスを石川祐希が決めると、場内は沸き立った。
日本のWエースによる芸術プレーにネットは大興奮。「フェイクセット来た!!」「男バレでフェイクセットやってんじゃんって観たらやはり石川祐希」「やばっ、手震えてる」「このセットの藍と石川すごい」「高橋藍選手のジャンプトスを石川祐希選手がスパイク エモかった」などのコメントが見られた。