パリ五輪代表の東京V・山田楓、試合前に花束贈呈 休養を優先しベンチ入りせず

　東京V―広島戦（味スタ）の試合前にパリ五輪代表のMF山田楓喜（23）に花束が贈呈された。

　マスコットのリヴェルンから花束を渡され、サポーターからの声援に手を振って応えた。山田楓は5月のU－23アジアカップ後、疲労でコンディションを崩して約1カ月戦列を離れただけに、今回は慎重に対応、城福監督も「本人の感覚を大事にしたい」と休養を優先して、この日はベンチ入りしなかった。